乙女心は、ぷっくりとした丸い葉が可愛らしいセダムです。普段は緑色ですが、秋から冬にかけて寒くなると、葉の先端がピンク〜赤色に染まる紅葉が楽しめます。その変化が「乙女の頬が赤らむ様子」に似ていることからこの名前がつきました。

育て方のポイント

乙女心はとても丈夫で、初めての多肉植物としておすすめです。土が乾いてから水を与えるのが基本ルール。特に冬は月1回程度の水やりで十分です。鉢底に水が溜まると根腐れの原因になるため、水はけのよい土と鉢を選びましょう。

💡 きれいに紅葉させるコツ 秋以降は水やりを少なめにして、日当たりのよい場所に置くと葉先が鮮やかに赤く染まります。室内より屋外のほうが温度差があるため、きれいに色づきやすいです。

日当たりと置き場所

日当たりを好みますが、あまり強い直射日光には弱い面もあります。南向きや東向きの窓際が理想です。室内でも育てられますが、日光が不足すると葉が間延びして、丸みが失われやすくなります。できれば春〜秋の暖かい時期は屋外に出してあげると元気に育ちます。

⚠️ 夏の置き場所に注意 夏の直射日光は葉焼けの原因になります。真夏は明るい半日陰か、遮光ネットを使うと安心です。

植え替えと土について

市販の多肉植物用土がおすすめです。1〜2年に一度、一回り大きな鉢に植え替えてあげると根詰まりを防げます。植え替えの適期は生育期の春(4〜5月)か秋(9〜10月)です。